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こんな話はどうでしょうか?
私はローアでしたが、気づかれなかった時があったんです。
私とよく似た船をやはりマホロアのようなひとが動かしているんです。
おかしいでしょう?
その時『マホロア』としきりに呼びましたがいませんでした。
また、カービィがとまっていったので呼びましたが私とよく似た船のほうにいっているようです....。
気づいたときにはカービィになっていました。
体は水色で、持っていたのはマスト。
背中にはウィングがはえていて回りをオールで囲まれています。
頭にはエムブレムがついていました。
空間転移能力は使えたので、ハルカンドラのランディアに伝えにいきました。
ランディアは最初から気づいてくれました。
私が『ローア』だと。
きっとローアのパーツがついていたからでしょうが、気づいてくれたことに喜びを感じました。
ありがとう。
そして、今起こっていた全てを話しました。
ランディアは、こういったのです。
『己の二次元の存在か』と。
もしかしたら、と思いお礼を伝えて空間転移してプププランドにかえってきました。
せっかくだから、入ってみようと思ったのです。
入ると、やはりカービィ達がいました。
私にビックリしているようでしたが、私はマホロアっぽいひとを押し退け操作することにしました。
だって自分で自分を動かす。
簡単でしょう?
すると喋りだしました。
まぁプログラムをそういじったんですけれども。
『貴方は私によく似ています』といわれたので、
『そうでしょう。私はローア。貴方は?』と問うと
『私もローア。でも、私は二次元の存在。』
そういったのです。
つまり、本物のカービィ世界に偽物が入ってきたのです...。
私は押し返そうと思いましたが、空間転移能力は使えません。
なので、全員押し出して、空間転移能力を発動させました。
それで一見落着だったんですが、まだ二次元のローアが大変なことになっているらしいです...。
それはまた次回。
それでは。
--
そういって、自分でシャットダウンした。
続く
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